家事代行７つのデメリット｜知らないと後悔する注意点

家事代行のメリット は沢山ありますが、利用前にはデメリットの確認も大切です。

今回は、複数の家事代行を試してきた私が、家事代行の知らないと後悔するデメリットと、家事代行の利用前に知っておきたい注意点を紹介します。

この記事を読んで、家事代行のデメリットを事前に把握した上で利用を考えていただけると幸いです…!

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家事代行の知らないと損するデメリット

早速ですが、家事代行の知らないと後悔するデメリットをご紹介します。

デメリット①
お金がかかる

家事代行を利用すればお金がかかります。

一般的に家事代行の料金相場は、1回5,000円〜8,000円です。1時間2,000円〜3,000円の基本料金に加えて、最低利用時間は2時間設定が多く、交通費やスタッフ指名料を合わせた価格設定になっています。

決して安い値段とは言い切れませんので、家事代行を依頼する場合は、料金に見合う家事を依頼するのがポイントです。

我が家の場合、お風呂、トイレ、キッチンの水回りを徹底的に綺麗にしてもらいます。

換気扇から油汚れ、排水溝の汚れまで、普段お掃除が行き届かない場所ほど、家事代行にお願いすると良いでしょう。

≫ 家事代行の料金相場はいくら？

デメリット②
家の中にひとが入る

家事代行を利用すると、知らない人が家に入ります。

自分の家を見られるのが嫌な方も多いでしょうし、『掃除を任せる』となると、自宅の1番汚いところを見せることになります。

また、ひとり暮らしをしている方なら、知らないひとを招き入れるリスクも考慮した方が良いでしょう。

基本的にトラブルになる可能性は低いですが、家事代行を選ぶ際は『運営企業、クチコミ、スタッフの性別や年齢』をチェックしておきましょう。

デメリット③
掃除の質に個人差がある

家事代行の掃除クオリティは、担当スタッフによって異なります。掃除技術や丁寧さはもちろん、愛想やコミュニケーション能力にも差が出ます。

最低限の品質を保ちたい場合は、スタッフの育成制度が整っている家事代行がおすすめです。有名なサービスだと、家事代行べアーズや、ダスキン メリーメイドサービス が当てはまります。

ハズレくじを引かないためには、予約時に『どんな家事をお願いするか』を細かく記載することが重要です。どんな人だとやりやすいかを書くだけでも、スタッフを選ぶときの参考になります。

デメリット④
掃除内容を細かく指示する必要がある

家事代行を利用する場合、掃除内容を細かく指示する力が求められます。

特に家事のこだわりが強い方は、事前に細かく指示をすることが失敗しないポイント。『よしなに掃除をしてくれる』と思っても、なかなか理想通りにはいきません。

• 床掃除は隅々の埃まで取って欲しい。
• お風呂掃除は換気扇、排水溝まで磨いて欲しい。
• 掃除機、水拭き、掃除機の順番でやって欲しい。

などなど、掃除の注文は細かく、そしてわがままに伝えましょう。

デメリット⑤
床や家具に傷がつく可能性がある

家事代行スタッフも人間ですので、誤って床や家具に傷をつける可能性があります。

賃貸の部屋に傷が付けば、退去時に支払いを請求されますし、持ち家なら修理費用も発生します。

家事代行の中には、損害保険に入っているサービスもありますので、リスク回避のためにも『損害保険の加入可否』は、家事代行選びの基準になるでしょう。

デメリット⑥
担当スタッフが変わる可能性がある

家事代行に定期依頼をしている場合でも、担当スタッフが突如変わる可能性があります。

担当スタッフが変われば、掃除の指示や説明も1からしなければなりませんし、クオリティにも差が生まれます。

私自身、何度もスタッフ変更の経験がありますが、掃除の説明を1からするのは何気に面倒です。とはいえ、致し方ないですね。

デメリット⑦
依頼できる家事に制限がある

家事代行と言っても、依頼できる家事には制限があります。

例えば、公共料金の支払いや役所の手続き関係、請求書管理等の作業はプライバシー問題もあり、依頼が難しいです。また、屋根上のお掃除など危険が伴う依頼も禁止されています。

わがままに依頼することが活用のポイントではありますが、限度や制限があることも覚えておきましょう

家事代行のデメリット以上に使いたくなる理由

家事代行のデメリットはご紹介した通りですが、それでも家事代行を勧めたい理由が３つあります。

仕事や家族の時間が増える

家事代行を使えば、家事の時間を節約できるだけでなく、空いた時間を仕事や家族との時間に費やせます。

家事代行にお願いすれば、部屋は綺麗にしてくれますし、買い出しや料理、ゴミの片付けまでしてくれます。時間換算すると毎週2〜3時間。この時間の節約に家事代行はぴったりです。

我が家の場合は、家事代行を依頼することで家事問題で揉める回数も少なくなりました。

清潔な部屋は心の余裕に繋がる

部屋は綺麗にあって越したことはないですよね。溜まっている食器、汚れの目立つ浴槽など、部屋が汚いだけでテンションもガタ落ち。

部屋は清潔であればあるほど、心の余裕にも繋がります。

心の余裕は仕事にも影響しますし、人間関係や、家族との交流にも余裕が生まれます。

面倒な家事はお願いすれば良いと割り切れる

家事代行を使うと、『家事＝自分でするもの』という固定概念が無くなります。

お金を払って家事をお願いするって数年前まではあり得なかった時代ですが、いまや苦手な家事こそ家事代行にお願いする時代です。

家事代行業者は掃除のプロですし、お風呂やトイレ、キッチンなど、自分で掃除するよりも綺麗になるのも魅力のひとつ。

細かく指示をしなくても、確認を取りながら丁寧に掃除をしてくれるので依頼する私たちも安心です

家事代行で後悔しないための注意点

最後に、家事代行で後悔しないために５つの注意点をご紹介します。

されたら嫌なことを共有する

家事代行を使うときは、必ずされたら嫌なことを共有しましょう。

育ってきた環境によって、家事のやり方も違えば、家事の価値観も違います。

『無闇やたらに引き出しを開けて欲しくない』
『書類には手をつけないで欲しい』
『このカゴに入った服は洗わないで欲しい』

されて嫌なことを伝えれば家事代行スタッフも働きやすいですし、私たちもストレスを抱える心配はありません。

自分のこだわりを伝える

されて嫌なことを伝えたら、次は自分のこだわりを伝えましょう。

『ハンガーに服をかける時は、首元を縮めて欲しい』
『タオルの畳み方はこうして欲しい』
『掃除をする時は上から掃除して欲しい』

家事のこだわりは人それぞれありますが、事前に伝えないと意図通りにはいきません。

特にこだわりがない方は『特にこだわりがないのでお任せします』と一言伝えるだけでも、スタッフさんは喜んでくれますよ。

期待していることを丁寧に伝える

家事代行を上手に活用するためには、期待していることを丁寧に伝える必要があります。

家事代行スタッフは掃除のプロではありますが、家事の仕方は十人十色。100回の経験があれば、100回の指示を受けています。

『ホコリが気になるので、隅々まで綺麗にして欲しい』
『スピードを重視して、テキパキ働いて欲しい』

どんな働き方を期待しているかを伝えましょう。

わがままくらいお願いする

家事代行を依頼する時は、気持ちわがままになりましょう！

わがままと言っても無理なお願いはNGです。あくまで遠慮をしない注文をしましょう。

『まだホコリが残っているので、綺麗に磨いてください』
『あと10分残っているので、子供部屋も片付けてもらっていいですか？』
『ゴミ袋を捨てに行ってもらって良いですか？』

家事代行にお金をかけている以上、時間いっぱい家事のお願いはしちゃいましょう。

毎回フィードバックをする

家事代行を終えたら、良い点も悪い点もフィードバックしましょう。

またフィードバックをするためにも、事前に期待していることを伝えるのが重要です。

『お風呂掃除に時間をかけすぎなので、次はもう少し早くして欲しいです。』
『子供部屋の隅にホコリが溜まっていたので、次は綺麗にしてください。』

良かった点を褒めるのも良いですが、今後サービスの満足度を上げるためにも改善して欲しいことを伝えましょう。

家事代行のデメリットまとめ

今回は、家事代行のデメリットや、知らないと後悔する注意点をご紹介しました。

この記事の要点をまとめます。

この記事を読んで、家事代行を使ってみたいと思った方は、家事代行サービスの比較記事を、口コミや評判をもっと知りたいと感じた方は、家事代行の口コミ についてもご覧ください。

その他、家事代行の気になる質問がありましたら、是非コメント欄に記入いただけますとご返信させていただきます…！

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